■京都旅行2004/1/17(土)〜18(日)
京阪四条駅でPM7:30に待ち合わせ。
地下は携帯電波が通じない(マイvodafone)ので、
南座前で無事落ち合う二人。
しかし宿の地図を忘れた二人。
地元警官のはんなり京言葉に感謝と萌え。
夜の八坂神社で写真をとったり、
八坂神社前の料亭で飛び込み予約したり、
石畳に感動したりしながら無事宿到着。
そう、そこは田舎亭。
みなさんは田舎亭をご存知だろうか?
1999年夏にSMAP×SMAP特別編にて、
クサナギ御大が老写真家とご宿泊なさった宿である。
御大ヲタにとっては聖地といっても過言ではない。
5部屋しかないため、常時予約がいっぱいらしい。
今回はたまたまキャンセルが出たため宿泊できた。
(タイミングよく電話してくれたくうさんに感謝!)
残念ながら今回泊まった部屋は、
そのときに御大たちが泊まった部屋とは違った。
仲居さんによると私らの部屋は「大島渚」が
定宿にしたところだという。
一間6畳だろうかという狭さに加え、柱や壁が
ところどころ剥げている。本当に古い。
しかし、本当に落ち着く。
この落ち着き加減はなんなんだろう?
外でミニ懐石を堪能して帰ってきてからの
時間は悠久を感じるものであった。
ナギサもこの感じに癒されていたのであろうか。
まぁ部屋の雰囲気に加え、同行人にもよるとも思うが。
くうさんとの旅はいつも刺激的であり和みでもある。
↑珊に雀の透かし彫り
トイレ・洗面台・お風呂は共同。
お風呂は離れまでカラコロちょっとだけ歩く。
これまた御大が入ったお風呂とは違っていて、
ほぼ一人用の広さのお風呂であったが
木製で新しかったので満喫できた。
夜はひたすらおしゃべり。たのしい。たのしい。
ぐっすり寝て起きたら朝食。
お給仕してくれるバイトとおぼしき女の子たちは
元気がよくてよろしいな。
湯豆腐つきで二人とも完食。
また絶対来ると美人女将に誓って宿を後にした。
今回の旅の副題は『NHK大河「新撰組!」を巡る旅』
だったはずなので、まずは宿から近い
「霊山歴史館」を徒歩で目指す。
途中で人力車兄ちゃんにかどわかされそうに
なりながらもがんばって坂道をどんどこ登る。
到着した「霊山歴史館」には人気(ひとけ)が無かった・・・
朝早かったせいだろうか?(汗)
左手側にある「霊山護国神社」の坂本・中岡墓を見に行く。
(案内所に金八先生こと武田鉄矢の写真発見。)
参詣料300円を払い、山の高台にまたしても登る登る。
山道には途中で絵馬ならぬ石碑奉納の群れを
見ることができる。
近代日本立志の士たちを師と仰ぐ人々の
熱い思いがそこに。
・・・ていうか、師ではなく、もうそれは神・・・
受験合格祈願してもなぁ。
熱い思いを確認する作業ということか?
予想どおりの画風イラストもあったりなんかして、
ムカエマ((c)みうらじゅん)的楽しみも堪能しつつ
下山した。
街宣車に乗った方々の朝の拝礼とすれ違った。
↑坂本竜馬・中岡慎太郎像が見ている風景
*トイレが屋外にもかかわらず
ウォシュレット付きというところに、
坂本信仰の興隆ぶりを感じた。そのままずんずん歩いていったら、
いつのまにか清水寺であった。
清水寺は参道も楽しいが、境内も楽しい。
随求堂の「胎内めぐり」は拝観料100円以上の面白さである。
(閉所暗所恐怖症の方にはオススメできないが。)
弁慶の錫杖と下駄で力試し。
地主神社の丑の刻参り説明(英訳)に怯え、
音羽の滝のご利益に我先にと群がる。
言わずもがな、舞台の見晴らしは最高。
「中世の巨大アミューズメントパークだ!」
と評していたのはみうら&いとう先達だったか?
納得の評である。
↑「ザ・清水寺!」なショット。
しかし隣は知らぬ人(くうちんたら!)
火サス土ワイならこの一枚の写真が
事件解決の第一歩となるであろう。
鬼の形相で→
両手使っても
挙げられない人
(=大成しない人)
←満面の笑みで
片手でやすやすと
上げられる人
(=大成する人)音羽の滝→
この白いテントでは、
記念の御椀を販売している。
水自体は無料。
間違えて買う人目当ての
立地じゃんと思う(汗)。←清水の舞台を下から撮った図。
メガピクセル携帯で撮影した
ものを縮小すると枯れ木が白く
なってしまう。雪ではありません。参道でみたらしをつついて一服した後は
”オトナなので”、タクシーで一路、壬生寺へ。
ちょうどNHK大河ドラマ『新撰組!』初回放送直後の
日曜日だったので、さぞかし全国の慎吾ファンが
訪れていることだろうと思ったところ、皆無・・・
どっちかといえば普通のカップルさんがぷらぷら来ていた。
近藤勇像の隣には絵馬が・・・!!!
加えて、その絵馬にこの近藤勇像の絵が予めプリントされている。
なんだか不思議な雰囲気だ。
♪死んだら神様か?
オーケン先生の「モーレツ・ア太郎」の歌詞が頭をよぎる。
そうなんだろうな、と漠然と思う。
↑三橋美智也の唄が流れる石碑壬生寺の次は徒歩で八木邸へ。
拝観料1,000円でお抹茶+屯所餅つき。
母屋の中にある近藤勇像はビリケンさんみたいだった。
拝観者は二手に分かれて説明を聞くのだが、
集団行動が苦手な二人は裏庭にこっそりひそんでみたり、
違った意味での修学旅行気分も堪能。
(怒られなかったのが幸いというか物足りないというか。)
屯所餅は甘すぎずよい餅だと思ったぜよ。
光縁寺は余所と違い目立った観光目印はない。
こっそり木戸を開けてこっそり山南さんたちのお墓参り。
お寺の本堂はつい長居してしまう心地よさだ。
静かに時間がながれていく。
↑鴨居の傷は
ビニールシートで
覆われていた・・・
↑壬生餅をご購入してご満悦
↑手前右がにしんそば。
鰊のしっぽが見える・・・再び京阪四条駅に戻り、遅い昼飯を食べることに。
京都名物「にしんそば」の店に挑戦。
「にしんそばの店」なのに親子丼をほおばるくうちん・・・
心の中で”裏切り者”よばわりをさせていただいた。
しかしまったくのところ、くうさんの選択は大正解なのであった・・・。
私は「にしんそば」に加えて鮭ご飯もオーダーしていたのだったが、
この鮭ご飯がなければ「にしんそば完食」は不可能だったであろう。
にしんそば恐るべし。
にしん一匹まるごと入っているのがサービスなのだろうが、
完食を拒む嫌がらせとしか思えなかった。
完食を美学とする私にとっては、まさに危機一髪だったのである。
「楽しかった京都旅行の最後がコレかよ・・・」
だがしかし、『にしんそばは私の敵』という経験値が増えて
よかったよかったよかったんだよこれで
・・・と無理矢理大団円にもっていきながら冷え込む冬の京都を後にした。■総括■
非常に楽しい旅であった。
また行きたい。
今度は春の京都を味わいたい。
そして今度は生の空也像を見て、みうら先達に想いを馳せたいと思う。
あと、できれば慎吾ファン&新撰組ファンが、
感動している様子をじかに見て見たい。
人の感動は自分にも感染するものだと思うので。
ああ、あと、田舎亭の仲居さんに
「スナップじゃなくて、スマップですよ」と教えてあげたい。
ああでもやっぱり教えたくない。
・・・くうさん、またぜったい行こうね♪(甘いまとめだけど真実)
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